クレジットカードの上手な利用法

海外で使う

●ホテルで使う
海外のホテルではチェックインの際に
クレジットカードの提示を求められることが多いです。
カードを提示するとホテル側は、宿泊登録と売上票を作成して、
宿泊中の費用をカードで決済するようになります。
チェックアウトの際は、ホテルの利用明細書の内容、
売上票の金額を確認してからサインをしましょう。

 

●ショッピングで使う
海外でショッピングをする際に、
カード会社が提携しているお店で買い物をすれば、
割引サービスが受けられたり、
オリジナルグッズやシャトルバス無料乗車券のプレゼント、
カフェでのドリンクサービスなどの優待もあります。
カード会社が発行している小冊子などを手に入れて、
ショップリストや優待サービスの内容を事前に調べておくのがよいでしょう。
また、現地にヘルプデスクを置いて
旅行者のサポートをしているカード会社もあるので、
大いに利用すればいいと思います。

 

●レストランで使う
レストランで食事代をクレジットカードで支払う際に
注意が必要なのがチップです。
売上票のチップ(tip)欄に料金の10~15%の金額を自分で記入して、
必ず合計欄にも金額を書き込むようにして下さい。
空欄のままにしておくと、お店のほうが後から記入してしまうこともあります。
そのためにも、お客様控えは必ず内容を確認して保管しておくようにして下さい。

 

●レンタカーで使う
海外でレンタカーを借りるときもクレジットカードを使えば簡単で便利です。
現金払いだと保証金を預ける必要があったり、面倒な手続きが必要であったり、
場合によっては借りられないこともあります。
その点、カードであれば本人の確認が簡単にできるので
スムーズに借りることができます。

 

●キャッシングを利用する
海外では安全のためになるべく現金を持ち歩かないほうが望ましいのですが、
現金が不足してしまったり、あるいは急に現金が必要になったときには、
海外のATMでもキャッシングを使うことができます。
操作方法は日本とほぼ同じですが、現金を引き出す際には周囲に気を配り、
現金を人目に触れないようにしてトラブルにあわないように注意してください。

 

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